
3時間雨量は上五島空港では149.5ミリ(午前7時20分まで)、新上五島町で131.5ミリ(午前9時40分まで)と7月1位の記録となりました。小値賀空港では114.5ミリ(午前9時40分まで)と観測史上1位を記録。短い時間で大量の雨が降りました。
12時間雨量は長崎県新上五島町は344.5ミリ(午前10時00分まで)、五島市福江は312.0ミリ(午前10時10分まで)に達し、7月の1位となっています。小値賀空港は322.5ミリ(午前11時30分)の雨が降り、観測史上1位の値となりました。7月の平年ひと月分の雨量を超すような雨が半日で一気に降ってしまったことになります。
五島や対馬市では一旦雨は小康状態になったとしても、夕方にかけては、まだ活発な雨雲がかかり、さらに雨量が増える恐れがあります。浸水害には夕方まで、土砂災害にはあす(21日)朝まで最大級の警戒が必要です。
※午後3時10分、五島の大雨特別警報は大雨警報に切り替わりました。
2019-07-20 06:05:00Z
https://tenki.jp/forecaster/t_yoshida/2019/07/20/5312.html
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