トルドー首相夫人のソフィーさん=ロイター
【ニューヨーク=高橋そら】カナダのトルドー首相の報道官は12日夜、首相夫人のソフィーさんが新型コロナウイルスの検査で陽性だったと発表した。症状は軽度で落ち着いている。首相自身に症状は出ていないが、感染拡大を防ぐため自主隔離に入った。
ソフィーさんは微熱があり、感染の有無を検査していた。トルドー氏の報道官がツイッターに投稿した声明によると、ソフィーさんは「医学的なアドバイスに従い当面隔離される」という。
同声明は、トルドー氏自身は「健康で症状は出ていない」と説明している。ただ、予防措置として当面は対面の仕事を避け、14日間の隔離生活に入った。現段階では症状が出ていないため「医師の助言に従って新型コロナの検査は受けない」といい、同氏と最近接触した人にも「リスクはない」と述べた。
カナダ政府によると、12日時点で同国内の新型コロナ感染者は138人。
2020-03-13 03:38:30Z
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