望月義夫・元環境相の死去に伴う衆院静岡4区補欠選挙は26日、投開票され、自民党新人で前静岡県議の深沢陽一氏(43)(公明推薦)が、無所属新人で元東京都議の田中健氏(42)(立民・国民・共産・社民推薦)ら3人を破り、初当選した。投票率は34・10%(2017年10月の衆院選は53・72%)。
補選は、新型コロナウイルスの感染が全国に拡大してから初めての国政選挙となった。望月氏の地盤を引き継いだ深沢氏は、政府の対策を支持し、感染症予防や、経済対策の重要性を主張。また、観光振興や南海トラフ巨大地震に備えたインフラ(社会基盤)の整備などを訴え、手堅く票を集めた。
野党統一候補の田中氏は、政府のコロナウイルス対策への批判票の取り込みを図ったが、無党派層の支持が低迷。各党の足並みもそろわず、次期衆院選への課題を残した。
2020-04-26 13:13:00Z
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