
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が大阪、兵庫、京都の関西3府県で解除されて初の週末となった23日、各地の商業施設や観光地には人波が戻ってきた。
大阪市淀川区の映画館「第七芸術劇場」はこの日午前、約1か月半ぶりに開館し、映画ファンが次々と入場。入り口で客の体温を測り、客席を1席ずつ空ける感染防止対策をとった。兵庫県尼崎市から訪れたファン(70)は「ここでしか見られない作品があるから、再開が待ち遠しかった」と声を弾ませた。
大阪市北区の地下街「ホワイティうめだ」はこの日、全体の9割を超える約180店舗が営業。夫婦でワインバーを訪れた大阪市淀川区の会社員(57)は「休日に出かけるのは久しぶり。在宅勤務の気分転換になった」と笑顔を見せた。
一方で、串カツ店で働く男性従業員は「客足は以前の土日の2、3割」と、「コロナ前」の状態とはほど遠い状況を明かした。
神戸市中央区の中華街・南京町では、緊急事態宣言の発令後、約90店舗の9割近くが休業したが、この日は約半数が開店。食べ歩きを楽しもうと大勢の人が訪れた。
豚まんの行列に並んだ兵庫県芦屋市の主婦(63)は「にぎわいが戻ってきたみたい」と驚きつつ、「人出が多く、感染が広がらないかと心配になった。気を緩めず、感染しないよう対策を徹底したい」と話した。
関西3府県以外でも、多くの人が外出を楽しんでいた。鳥取砂丘を家族3人で訪れた鳥取市の会社員の男性(38)は「県外には出られないので、数年ぶりに砂丘に来た。開放感があってすがすがしい」。砂丘近くの土産物店「らくだ屋」店主の山崎興二さん(49)は「以前の売り上げにはまだ戻らないけれど、砂丘がにぎやかだと元気が出る」と話した。
2020-05-24 01:21:00Z
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