Pages

Wednesday, July 8, 2020

西~東日本 10日にかけ再び大雨のおそれ 土砂災害など厳重警戒 - NHK NEWS WEB

西~東日本 10日にかけ再び大雨のおそれ 土砂災害など厳重警戒 - NHK NEWS WEB

西~東日本 10日にかけ再び大雨のおそれ 土砂災害など厳重警戒

停滞する前線の影響で東海で非常に激しい雨が降っています。西日本と東日本では10日にかけて非常に激しい雨が降って短時間のうちに状況が悪化するおそれもあり、土砂災害や川の氾濫に厳重な警戒が必要です。雨の降り方や自治体が発表する避難の情報に注意し、身の安全を確保してください。

気象庁によりますと、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、近畿や東海などで雨雲が発達しています。

午前5時までの1時間には、静岡県浜松市春野で60ミリの非常に激しい雨を観測したほか、和歌山県田辺市龍神で35ミリの激しい雨が降りました。

各地で土砂災害の危険性が非常に高い状態が続き、熊本県と鹿児島県、愛媛県、奈良県、岐阜県、静岡県、長野県では「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

災害の危険性非常に高い状態が続く

前線は今後も停滞する見込みで、10日にかけて西日本と東日本の広い範囲で雷を伴って激しい雨が降り、局地的には、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

豪雨に襲われた九州のほか、岐阜県や長野県など記録的な大雨となった地域では地盤が緩み川の堤防が傷んだ場所があるなど災害の危険性が非常に高い状態が続いています。

10日朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
▽九州と四国で250ミリ
▽近畿で180ミリ
▽東海と関東甲信で150ミリ
▽中国地方と北陸で80ミリと予想されています。

また、11日朝までの48時間には、
▽九州と四国で300ミリから400ミリ
▽東海で200ミリから300ミリ
▽近畿で180ミリから250ミリ
▽関東甲信で150ミリから250ミリ
▽中国地方と北陸で100ミリから200ミリの雨が降って
大雨になるおそれがあります。

気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するほか、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

豪雨に襲われた九州のほか、岐阜県や長野県など記録的な大雨となった地域では地盤が緩み川の堤防が傷んだ場所があるなど災害の危険性が非常に高い状態です。身の安全の確保を続けてください。

また、今回の大雨では、短時間のうちに状況が急激に悪化するケースが相次いでいます。ハザードマップで住んでいる地域の危険性を
あらかじめ把握したうえで、雨の降り方や自治体が発表する避難の情報に注意し、早めの避難を心がけてください。

Let's block ads! (Why?)



2020-07-08 21:55:00Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiPmh0dHBzOi8vd3d3My5uaGsub3IuanAvbmV3cy9odG1sLzIwMjAwNzA4L2sxMDAxMjUwNDg0MTAwMC5odG1s0gFCaHR0cHM6Ly93d3czLm5oay5vci5qcC9uZXdzL2h0bWwvMjAyMDA3MDgvYW1wL2sxMDAxMjUwNDg0MTAwMC5odG1s?oc=5

No comments:

Post a Comment