【モスクワ=田村雄】ロシア国営テレビによると、1日投開票されたロシアの憲法改正案への賛否を問う全国投票は、露中央選挙管理委員会による2日未明(日本時間2日早朝)の中間集計(開票率89・7%)で、賛成77・9%となっている。プーチン大統領(67)の2036年までの続投を可能にする改憲の実現が決まった。
改憲案への反対は21・2%となっている。投票率について国営テレビは、64・99%と伝えている。
全国投票は改憲手続きの最終段階で、投票者の過半数の賛成で改憲が実現する。
現在、連続2期、通算4期目途中のプーチン氏は、連続3選を禁じた現行憲法では、6年の任期満了に伴う2024年の次期大統領選に出馬できない。
だが、改憲案には、現職大統領の通算任期数を改憲を機にゼロに戻す条文が追加されており、プーチン氏は24年以降、大統領を最長2期12年、83歳まで務めることが可能になる。
2020-07-01 22:29:00Z
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