
【リオデジャネイロ=淵上隆悠】ブラジル紙エスタード・デ・サンパウロ(電子版)は4日、レバノンの首都ベイルートの港で4日に起きた爆発で、会社法違反(特別背任)などで起訴され、昨年12月に日本から逃亡した日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告の家も被害に遭ったと伝えた。妻のキャロル・ナハス容疑者(偽証容疑で逮捕状)が同紙に明らかにした。
キャロル容疑者は、「私たちは無事だが、家が壊れた。ベイルート中が壊れてしまった」と語った。ブラジルのグロボ紙も、別の親族の話として、家のドアと窓が破損したと報じた。被告夫婦が生活するこの家は、港から約5キロの場所にあるという。
ゴーン被告は、レバノン、フランス、ブラジルの国籍を持っている。
2020-08-05 01:07:00Z
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