
【ジュネーブ=杉野謙太郎】世界保健機関(WHO)と国連児童基金(ユニセフ)は、新型コロナウイルス対策で18歳未満のマスク着用に関する指針を公表した。12歳以上は大人と同様に扱い、着用を義務付けている場合は着用すべきだとした。
指針は21日付。両機関によると、10代の子どもは、低年齢の幼児らよりもウイルス拡散を助長している可能性があるという。
6~11歳は、地域での感染の広がりなどで着用の是非を判断するべきだとした。5歳以下は、適切に着用できない可能性を踏まえ、原則マスクを着けるべきではないとしつつ、体調の良くない人と接触する場合などには、保護者の監督下での着用を求めた。
また、スポーツや身体を使った遊びをする際はマスクは不要とした。呼吸の確保のためで、ウイルス対策として身体的な距離の確保や参加人数の制限、手洗いの励行などを求めた。
2020-08-23 11:20:00Z
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