新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備え、65歳以上の高齢者らに対するインフルエンザワクチンの優先接種が1日、各地で始まった。
接種希望者の増加が見込まれる今年は、例年より多い最大約6300万人分のワクチンが供給される予定だ。国はまず、重症化しやすい高齢者や重い持病のある60~64歳の人に優先的に接種を受けてもらう。26日以降は、医療従事者や持病のある人、妊婦、生後6か月~小学2年生の子どもを優先しつつ、一般の人たちにも接種を呼びかける。
東京都大田区の「大川こども&内科クリニック」の大川洋二院長によると、例年、10月上旬の予約は1日10~20件ほどだが、今年は初日のこの日だけで70件。今月3日の土曜日は120件に上るという。
接種を受けた近くの60歳代の女性は「体の弱い孫と同居しているので、予防のためできるだけ早く接種したかった。家族にも早く接種するよう勧めたい」と話していた。
2020-10-01 12:45:00Z
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