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Wednesday, October 7, 2020

ペンス氏とハリス氏、舌戦 コロナ対応で応酬―米副大統領候補 - 時事通信ニュース

ペンス氏とハリス氏、舌戦 コロナ対応で応酬―米副大統領候補 - 時事通信ニュース

2020年10月08日12時57分

7日、米大統領選の副大統領候補討論会で舌戦を繰り広げる共和党のペンス副大統領(写真左)と民主党のハリス上院議員(AFP時事)

7日、米大統領選の副大統領候補討論会で舌戦を繰り広げる共和党のペンス副大統領(写真左)と民主党のハリス上院議員(AFP時事)

 【ワシントン時事】来月3日投票の米大統領選に向け、共和党ペンス副大統領(61)と民主党ハリス上院議員(55)による副大統領候補討論会が7日夜(日本時間8日午前)に行われた。トランプ大統領(74)の新型コロナウイルス感染発覚後初めて開かれる討論会で、コロナ対応や対中政策などをめぐり応酬となった。

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 討論は西部ユタ州ソルトレークシティーで休憩を挟まず90分間開催された。ハリス氏は冒頭、コロナ感染で米国の死者が20万人を超えたとして「米国民は史上どの大統領と比べても最大の失敗を目撃した」と批判。さらにトランプ政権が「1月の時点で判明していたコロナの危険性を告げなかった」と追及した。
 これに対し、コロナ対応でトランプ政権の責任者でもあるペンス氏は、早い段階で中国からの渡航を禁止した決断を自賛し、「数十万人の命が救われた」と反論。ワクチン開発に尽力しているとも説明した。
 経済政策をめぐっては、ペンス氏は「バイデン政権になれば初日から増税する」と主張。ハリス氏は高所得者以外は増税しないと反論した。対中政策では、ハリス氏はトランプ政権が中国との貿易戦争に敗れ「製造業で多数の雇用と米国の国際的な地位を失った」と非難。ペンス氏は対中関係改善を望むが、新型コロナに関し中国の責任を追及すると訴えた。
 全米に抗議デモが広がった人種差別問題について、黒人のハリス氏はトランプ大統領が白人至上主義者を非難しなかったと糾弾した。

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2020-10-08 03:57:00Z
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