新型コロナウイルスのワクチン接種関連法は2日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。
国民が新型コロナのワクチンを無料で接種できるよう、市町村が実施する接種費用を国が全額負担する。製薬企業によるワクチンの供給を円滑にするため、副作用で健康被害が生じた場合、企業が支払う損害賠償を国が肩代わりする規定も盛り込んだ。
国民には原則としてワクチンを接種する努力義務が生じる。ただ、ワクチンの有効性や安全性が十分に確認できない場合には努力義務を適用しない。
また、新型コロナに感染している入国者を強制的に停留や医療機関に隔離入院させる措置について、来年2月までの期限を1年延長することも可能になる。
2020-12-02 01:27:00Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiN2h0dHBzOi8vd3d3LnlvbWl1cmkuY28uanAvcG9saXRpY3MvMjAyMDEyMDItT1lUMVQ1MDEzNC_SATtodHRwczovL3d3dy55b21pdXJpLmNvLmpwL3BvbGl0aWNzLzIwMjAxMjAyLU9ZVDFUNTAxMzQvYW1wLw?oc=5
No comments:
Post a Comment