大雪の影響で、16日から続いていた新潟県の関越自動車道の立ち往生は、18日夜にすべて解消された。
記録的な大雪の影響で、16日午後6時ごろから、新潟県の関越道で立ち往生が発生し、上下線あわせて最大2,100台の身動きがとれなくなった。
下り線の立ち往生は、18日午前6時半すぎに解消し、その後、NEXCO東日本や自衛隊は、上り線の立ち往生解消に向けて除雪作業などを続け、18日午後10時15分には、上り線の立ち往生がすべて解消された。
立ち往生が解消されたことを受け、NEXCO東日本は安全確認を行ったうえで、19日午前中には通行止めを解除する見通しだという。
一方、NEXCO東日本は18日、多数の車が立ち往生したことを受け、記者会見を開き謝罪した。
NEXCO東日本・小畠徹社長「お客さまを長時間滞留させましたこと、誠に申し訳ございませんでした」
NEXCO東日本は、来週以降にくわしい原因や対策を検証する方針。
2020-12-18 22:41:00Z
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