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帯広市で7日、今冬初の積雪が観測された。これまで最も遅かった1983年(12月23日)より大幅に遅い初積雪。十勝地方ではこの日、吹雪模様となる時間もあり、住民は雪かきに追われた。
今季は冬型の気圧配置が強まり、道東の太平洋側では降水量が極端に少ない状況が続いていた。7日は北海道の太平洋側を低気圧が通過し、気象庁帯広測候所によると同日午後5時現在、帯広で9センチ、芽室で同8センチ、本別で2センチの今季初の積雪を観測した。同じく前日積雪ゼロだった釧路も1センチを観測した。こちらは今季初の積雪は昨年12月30日に観測している。(中沢滋人)
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