箱根駅伝は、山登りの5区に入った。
トップの創価大は山登りの適性があると期待される三上雄太(3年)。駒大は1年生ながら1万メートル28分台前半のタイムを持つ鈴木芽吹が先頭を追っている。
3・6キロ地点の函嶺洞門を創価大が通過した。2位は1分48秒差で駒大・鈴木。
5位で小田原中継所をスタートした東洋大・宮下隼人(3年)が東京国際大に続き、3位早大の諸冨湧(1年)を早々にとらえて、3位で通過した。宮下は前回大会の5区区間新。
4位早大、5位東京国際大。6位東海大は2分31秒差。順大、帝京大、神奈川大と続いた。
6キロ過ぎ、東洋大・宮下が駒大・鈴木を抜いて2位に上がった。
7・1キロの大平台を創価大・三上が落ち着いた足取りで通過。東洋大、駒大と続いた。4位に東海大が順位を上げ、5位東京国際大。早大は3位から6位に順位を落とした。
7位帝京大。順大、神奈川大と続いた。青学大は10位で変わらず。11位日体大。国学院大、拓大と続き、14位が明大。城西大、法大が通過した。
11・9キロの小涌園前を創価大が1位で通過した。
東洋大と駒大が並走し2位で通過。差は1分53秒開いている。4位は東海大と帝京大が並ぶように通過した。6位東京国際大、7位順大。8位は早大、9位神奈川大。
10位の青学大は先頭から5分37秒差で通過した。11位は日体大で5分56秒差だった。
14キロ手前、2位の東洋大・宮下が駒大の鈴木を引き離す。
連覇を狙った青学大の竹石尚人(4年)は、ペースが上がらない。13キロ付近では立ち止まって脚をストレッチするなど、大ブレーキとなっている。17キロ過ぎでも両足をストレッチした。
創価大の三上はそのままペースを崩さず、大差を守ったまま先頭でゴール。創価大は出場4度目で初の往路優勝を飾った。
2位は2分14秒差で東洋大、3位は2分21秒差で駒大。以下、帝京大、東海大、東京国際大、順大、神奈川大、国学院大と続いた。シード圏内ぎりぎりの10位は拓大。早大が小田原中継所の3位から11位に順位を落とした。連覇を狙った青学大は12位に沈んだ。城西大、明大、日体大、法大、国士館大、山梨学院大、中大と続いた。
2021-01-02 03:35:00Z
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