2021年01月20日23時34分
【ワシントン時事】トランプ氏は米大統領任期最後の20日、バイデン新大統領と顔を合わせることなく、就任式も欠席してホワイトハウスを後にした。大統領選で「大掛かりな不正があった」とする主張は取り下げないままで、2024年大統領選での返り咲きを目指しているという観測も根強い。
トランプ氏は20日朝(日本時間同日夜)、メラニア夫人と共にホワイトハウスを退去し、首都ワシントン近郊にあるアンドルーズ空軍基地で退任式典に出席。「われわれは見事なことを成し遂げた。皆さんの大統領でいられたことは最大の栄誉だ」と強調した。
また、宇宙軍の創設や減税、雇用拡大、新型コロナウイルスのワクチン早期開発などを実績として誇示した。「次期政権の幸運と成功を祈る」とエールを送るとともに、「何らかの形で戻ってくる」と述べ、将来の政界復帰への意欲もにじませた。
トランプ大統領夫妻はフロリダ州パームビーチに向かった。ホワイトハウスの報道担当者によると、トランプ氏は大統領執務室にバイデン氏宛ての手紙を残した。
2021-01-20 14:34:00Z
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