2021年01月12日01時44分
トランプ米大統領（左）とペロシ下院議長（ＡＦＰ時事）
【ワシントン時事】米メディアによると、野党民主党は１１日、トランプ大統領に対する弾劾訴追状案（起訴状に相当）を下院に提出した。早ければ１３日に採決する方向で調整。２度目の弾劾訴追となれば米史上初で、支持者の議会乱入事件でトランプ氏の責任を追及する動きが本格化してきた。
米議会乱入、ナチスになぞらえ批判 トランプ氏を糾弾―俳優シュワ氏
ペロシ下院議長（民主）は１０日、所属議員への書簡で、ペンス副大統領がトランプ氏の解任に動かなければ弾劾に進むと明言。「憲法と民主主義を守るため、われわれは緊急に行動する。この大統領は両方への差し迫った脅威であるからだ」と表明した。
民主党が多数派の下院では１１日からペンス氏にトランプ氏解任を促す決議案を審議。決議案を可決後、２４時間以内にペンス氏が応じない場合、下院本会議で弾劾訴追状案の審議に移り、速やかに採決する構え。
下院議事運営委員会のマクガバン委員長（民主）は１１日、ＣＮＮに対し、１３日にも訴追状案の採決を行い、民主党の賛成多数で可決されるという見通しを示した。
2021-01-11 16:44:00Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiNWh0dHBzOi8vd3d3LmppamkuY29tL2pjL2FydGljbGU_az0yMDIxMDExMjAwMDUwJmc9aW500gE2aHR0cHM6Ly93d3cuamlqaS5jb20vYW1wL2FydGljbGU_az0yMDIxMDExMjAwMDUwJmc9aW50?oc=5
No comments:
Post a Comment