新規感染者の1週間平均は1513人で前週(1611)より減少したものの、重症者は14日より24人増加。入院患者数はほぼ横ばいだった。専門家からは「通常医療が従来通り提供できず、危機的状況にある」との厳しい認識が示され、4段階で評価する都内の感染状況と医療提供体制の警戒レベルを、ともに最も深刻なレベルで維持した。
都はまた、症状が回復したコロナ患者を受け入れる医療機関に、1人当たり18万円の支援金を支払う方針を明らかにした。都によると、周囲に感染させる恐れがなくなっても、身体機能の低下などで入院が長期化する事例が多発。こうした患者の受け入れ先を確保し、重症者向け病床などを空ける。国も受け入れ機関に診療報酬を加算するなどしており、小池百合子知事は「都として、さらに支援を強化する」と述べた。
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