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Friday, February 26, 2021

山陰中央新報社|私の髪を役立てて ヘアドネーションに参加 - 山陰中央新報

感謝状を手にする椿原玲凜さん
 小児がんなどで頭髪を失った子どものために、髪の毛を寄付してウィッグ(かつら)を作り、無償提供する「ヘアドネーション」の活動に、益田市高津1丁目の市立高津小学校6年、椿原玲凜(れり)さん(11)が参加した。約15センチを活動団体に送り、「治療を続ける人に使ってほしい」と笑顔で話す。

 椿原さんは昨年12月、母の奈苗さん(40)からヘアドネーションについて聞いたのをきっかけに、思い切って同市内の美容院で肩まであった髪を約15センチ切った。医療用ウイッグを製造して無償提供する団体「つな髪」(大阪市)に寄付した。

【詳しくは本紙紙面をご覧ください】

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