長野地方気象台(長野市)は二十九日、敷地内のソメイヨシノの標本木が開花したと発表した。平年より十五日、昨年より四日早く、一九五三年の統計開始以来、最も早かった。
気象台によると、昨年十二月以降、長野市の気温は平年よりも〇・九〜三・一度高く推移しており、暖冬の影響で開花時期が早まったとみている。
気象台の金子由里絵気象情報官は「新型コロナウイルスの流行で宴会など例年のような花見はできないが、身近な場所に咲くサクラを毎日観察し、変化を楽しんでみては」と話した。 (大久保謙司)
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