独特ヘアで話題をさらったサッカー選手10人を「デイリー・スター」紙が独自選出
サッカー選手はプレーだけでなく、時に独特なヘアスタイルでも話題をさらうことがある。英紙「デイリー・スター」は「史上最悪のヘアスタイル」と題し、独自にセレクトした10人の奇抜ヘアを紹介している。
今回の特集で「図工の授業で失敗したかのような頭」と評されたのが、元ナイジェリア代表DFタリボ・ウェストだ。ACミランとインテルで18年間プレーしたウェストは、緑色の三編みをしていたことで有名で、「サッカー界で最も奇抜なヘアスタイルといえば、ウェスト以外にいない」と指摘している。
2002年日韓ワールドカップ(W杯)で衝撃的な“大五郎カット”を披露した“フェノーメノ(怪物)”こと元ブラジル代表FWロナウドもリストアップ。おでこの上部だけ髪を残すという斬新過ぎる髪型を「目を覆いたくなるデザインで、今回のリストの中では数少ない、床屋のミスのように見えるカット」と表現している。
同じく日韓W杯で“ソフトモヒカン”で話題をさらい、それ以前にはモヒカンスタイルも披露した元ングランド代表MFデイビッド・ベッカムもこのリストに並んでいる。記事では「モヒカン、三つ編み、コーンロウ、お団子、トゲトゲ、カーテンヘア。彼はすべてを経験している。そのキャリアのどこかの段階で奇抜な髪型はあったことだろう」と、バリエーションの多さに触れていた。
このほか、現役選手では奇抜なカラーや刈り込み部分の独創的なデザインで有名なフランス代表MFポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)、サイドにバットマンの刈り込みを入れたガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤン(アーセナル)、鮮やかなオレンジ色にカラーリングしたメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス(LAギャラクシー)、ピンクや白、グリーンと奇抜なカラーを披露してきたブラジル代表FWネイマール(パリ・サンジェルマン)をピックアップしている。
一方で引退選手では、口ひげとポニーテールが印象的だった元イングランド代表GKデイビッド・シーマン、こちらもラツィオ時代に“ダサい”ポニーテールだったとして元イングランド代表MFポール・ガスコイン、ウェストハム・ユナイテッド時代に髪色を文字通りウェストハムカラーに染めた元チリ代表DFハビエル・マルガスが紹介された。
からの記事と詳細 ( サッカー史上「最悪のヘアスタイル」 ベッカム、ロナウドらの“奇抜な容姿”が選出 - Football ZONE web )
https://ift.tt/3sF1h1F
No comments:
Post a Comment