2021年04月05日00時56分
任期満了に伴う秋田県知事選は4日投開票され、無所属現職の佐竹敬久氏(73)=公明推薦=が、元衆院議員の村岡敏英氏(60)、共産党県委員の相場未来子氏(50)=共産推薦=、美容室経営の山本久博氏(70)の無所属新人3人を破り、4選を果たした。
投票率は56.56%で、過去最低(前回2017年の56.83%)を更新した。
佐竹氏は自民党県連や社民党県連の支持に加え、連合秋田など各種団体の推薦を受け、組織選を展開。豊富な行政経験や県内外の人脈をアピールし、行政の継続を訴え、幅広い支持を集めた。
衆院議員を2期務めた村岡氏は、自民党の故村岡兼造元官房長官の次男で、国政とのパイプを強調。街頭演説を精力的にこなし、佐竹県政への批判層を中心に支持を訴えたが、及ばなかった。
相場氏は女性活躍など、山本氏は県民所得向上のため地元還元型の再生可能エネルギー改革をそれぞれ唱えたものの浸透しなかった。
2021-04-04 15:56:00Z
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