病床使用率これまでで最も高く 県が"カラオケ自粛"呼びかけ【佐賀県】
2021/05/04 (火) 18:41
県は4日、新たに98件の検査があり、25人の陽性が確認されたと発表しました。地域別では、佐賀市が7人、基山町と鳥栖市で4人などとなっています。このうち3人は、クラスターが発生している佐賀市の有料老人ホームの入所者で、この施設では9人となりました。
また、新型コロナの陽性が確認されていた人のうち中等症で入院していた80代以上の患者1人が死亡したと発表しました。
県内では現在140人が入院していて、病床使用率は38.6%とこれまでで最も高くなっています。また、2人が重症、71人がホテル療養しています。
県内ではこれまでに1698人の陽性が確認され、14人が死亡しています。
県は、新型コロナの陽性者がこれ以上増えると病床がひっ迫することなどから、これまでの「県外との不要不急の往来」と「県外での会食の自粛」に加え、新たに、県内外のスナックやカラオケ喫茶、教室などでカラオケ利用を自粛するよう県民に呼び掛けました。
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