アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、41歳にもなるとF1ドライバーの仕事も楽にはならないと認めつつ、実際に消耗する原因は、ドライビングそのものやチームと一緒の仕事ではなく、絶え間のない移動だと語った。
スペインの日刊スポーツ紙のインタビューに応じたベテランドライバーは、以下のように明言した。「もしも、コースへ出向いてレースをして、帰宅して家族とともにいられるというだけなら、それがパーフェクトだ。しかし実際はそうなっていないし、だからこそレースが僕にとってより厳しいものになってきたんだ」
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