【北京、ソウル共同】韓国軍合同参謀本部は29日、北朝鮮が新たに開発したとする極超音速ミサイルについて「開発の初期段階で、実戦配備まで相当期間が必要だ」との分析を発表した。韓国メディアによると、極超音速ミサイルは通常マッハ5(音速の5倍)以上の速度で飛行するが、今回はマッハ3前後だったため、初期段階と判断した。現時点では「探知と迎撃が可能な水準だ」としている。
北朝鮮の朝鮮中央通信は、極超音速ミサイルの開発は、金正恩朝鮮労働党総書記を指す「党中央」が特別な関心を寄せる「最も重大な事業」だと指摘。北朝鮮は迎撃が困難な多様な弾頭の開発も進めているもようだ。
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