北海道放送(株)
今月31日投開票の衆院選に独自に迫る「行かなきゃ!」。 選挙戦序盤の道内の情勢が見えてきました。小選挙区では、与野党の獲得議席数が張り合いそうです。 JNNでは、19日と20日、毎日新聞と合同で行った電話調査に取材を加味して序盤の選挙情勢を分析しました。 その結果、道内に12ある選挙区のうち4区、5区、6区、7区、12区で、自民党の候補が優位に立つか、やや先行しています。 一方、立憲民主党の候補は、2区、8区、10区、11区で優位に立つか、やや先行しています。 1区と3区、9区は、自民党と立憲民主党の候補が激しく競り合っています。 日本維新の会と共産党は、それぞれ3つの選挙区で、NHK党は1つの選挙区で候補を立てていますが、いずれも伸び悩んでいます。 解散時の選挙区では、与野党がともに6議席ずつでしたが、今回の選挙で与野党の議席がどうなるかが注目されます。 HBC選挙解説北海学園大学・山本健太郎教授 「序盤としては前回(2017年衆院選の議席数)をベースにした戦いが行われている。自民党の政党支持率が高くて、野党の支持率が低迷している傾向が続いていることの1つの表れ。前回と1つ違うのは、野党が乱立していた状況が、共闘が一歩進んで整理されたので、野党側は選挙区では、前回よりも有利な環境が生じている。(野党共闘の)効果は投票日に近づくに従って表れてくると思う」 今回の調査では、2割余りの人が「投票先を決めていない」と答えていて、今後、情勢は大きく変わる可能性があります。 10月21日(木)「今日ドキッ!」午後6時台
2021-10-21 13:37:29Z
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