
【プリンストン(米ニュージャージー州)=船越翔】今年のノーベル物理学賞の受賞が決まった真鍋淑郎・米プリンストン大上席研究員(90)が5日午後(日本時間6日未明)、同大で記者会見を開き、「大変な驚きだ。私の研究が社会に貢献したと認められたように感じる」と喜びを語った。
真鍋さんは「研究を始めた時は気候変動がこんなに大きな問題になるとは思っていなかった。研究に大切なのは好奇心だ」と強調した。
真鍋さんは高性能コンピューターを駆使し、温室効果ガスが気候変動に与える影響などを予測する先駆的な研究が評価され、独伊の2研究者とともに同賞の受賞が決定した。
2021-10-05 19:13:00Z
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