会議では感染拡大のリスクが高くなる冬に備えた対策の必要性などが専門家から指摘されました。
このうち、軽症患者の治療薬として承認されている「中和抗体薬」は、これまで使ってきた医療機関や宿泊療養施設以外に高齢者施設への往診でも使えるようにするなど、さらなる体制の整備が必要だと指摘されました。
また、新たに確認された感染者のうち無症状の人の割合は今月15日までの1週間は19.3%だったのが、今月22日までの次の1週間では26.9%に上昇しているとして、症状がなくても感染源となるリスクがあることに注意する必要があるとしています。
また、年末年始に向けて会食の機会が増えると予想されるとして、会食や飲み会を行う時は、マスクを外したまま長時間、大人数で会話することで感染リスクが高まることを繰り返し啓発する必要があるとしています。
このほか、ワクチン接種をさらに推進していく必要があるほか、2回接種したあとも感染する可能性があるため、ふだん会っていない人との飲食や旅行など感染リスクの高い行動を引き続き避けて基本的な感染防止対策を徹底する必要があるとしています。
2021-11-25 11:46:28Z
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