このほか、28日に新たにオーストラリアでもアフリカ南部から入国した2人の感染が確認されました。
「オミクロン株」については、感染力や重症化のリスク、ワクチンの効果への影響などは明らかになっていませんが、各国の間では、アフリカ南部からの入国を制限する動きが広がっています。
オーストラリア政府は、南アフリカを含むアフリカの9か国からの外国人の入国を禁止すると発表したほか、フィリピン政府は、南アフリカなどのアフリカの国に加え、オランダなどのヨーロッパの国々、合わせて14か国から原則として入国を認めない方針を明らかにしました。
またイスラエルは、すべての外国人の入国を14日間、禁止することを決めたほか、モロッコは、海外からのすべての直行便の乗り入れを29日深夜から2週間、停止することを発表しました。
さらに、イギリスの人口の大半を占めるイングランドで公共の交通機関でのマスクの着用を再び義務づけるなど、国内での規制強化に乗り出すところもあり、感染が広がりを見せる中、各国が対策を強化しています。
2021-11-28 22:19:49Z
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