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Saturday, November 20, 2021

マン・U守護神デ・ヘア、孤軍奮闘も“悪夢”続きの現状に「何かが間違っている」 - Goal.com

Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドのダビド・デ・ヘアは、ワトフォード戦の敗戦を振り返った。

20日に行われたプレミアリーグ第12節で、マンチェスター・Uは敵地でワトフォードと対戦。開始早々にPKを与えたが、デ・ヘアが2度にわたって防いで窮地を脱する。しかし、その後2ゴールを奪われ、後半早々にはドニー・ファン・デ・べークが1点を返したが、ハリー・マグワイアが退場に。アディショナルタイムにも2点を追加され、1-4で敗れた。

これで直近のリーグ戦7試合で5敗目(1勝1分け)を喫して7位に後退したマンチェスター・U。守護神デ・ヘアは、試合後にイギリス『スカイスポーツ』で「言うことはほとんど何もない。今日の僕たちがしたようなプレーを、マンチェスター・ユナイテッドがするのは恥ずかしい限りだ」と話し、失意を続けた。

「僕たちのプレーは受け入れられるものではない。監督やスタッフを非難することは簡単だけど、選手たちにも責任がある。僕たちはもっとマシなプレーを見せる必要がある。4ゴールを許す可能性があった恥ずかしい前半だった。今日チームがやったようなプレーは見せられるものではない。悪夢の後にまた悪夢。受け入れられるものではない」

「僕たちは全力を出して、チームのために戦おうとしている。でも、何かが間違っていることは確かだ。試合を見ればわかると思うけど、とても低レベルで、とてもひどい。ファンに申し訳ない」

「難しい時間を過ごしていて、いつだって自分自身を信じているけど、今僕たちは心身ともに強くならなければいけない難しい時を迎えている。僕たちはユナイテッドのためにプレーして、もっと良いプレーをしなければいけない。今日のプレーはマンチェスター・ユナイテッドではないし、僕たちがすべきプレーでもなかった。これ以上のことを言うことはできない」

「とても悪い状態が長期にわたって続いている。マンチェスター・ユナイテッドのようなクラブはトロフィーのために、大きなことのために戦わなければいけないけど、今の僕たちは遠く及ばない。僕たちは頑張り続け、協力し続けないといけない。いつも同じことの繰り返しだけど、これが現実だ。しっかりと自分自身を見つめ直し、改善できる個所に目を向ける必要がある」

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