
関西テレビ
神戸市の踏切で電車と車が衝突した事故で、警察は、車を運転していた男性を書類送検しました。 2021年9月、神戸市東灘区の阪急神戸線、岡本駅の踏切で、電車と車が衝突する事故がありました。 電車の乗客にけがはありませんでした。 車を運転していた会社員の男性(53)は事故当時、「サイドブレーキをかけ荷物を取ろうとしたら、線路内に入っていた」などと話していました。 しかし警察が、この車のドライブレコーダーなどを調べたところ、男性がサイドブレーキをかけずに後部座席からマスクを取ろうとして、踏んでいたブレーキが緩んだ疑いが強まったということです。 警察は、この男性を過失往来危険の疑いで、11月15日に書類送検しました。 警察の調べに対し男性は容疑を認めています。
2021-11-15 03:19:21Z
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