国内
震度5弱の地震が相次いでいる。
上下に大きく揺れる富士山をとらえたカメラ。
3日午前6時37分ごろに発生した、山梨県東部・富士五湖を震源地とする地震。
大月市では、最大震度5弱を観測したほか、午前2時18分ごろに震度4、5分後の午前2時23分ごろに震度3と、同じ場所を震源とする地震が相次いで発生した。
気象庁会見「近くには富士山があるが、観測データには特段の異常は見られていない。(噴火と)直接的な関係はない」
一方、この地震からおよそ3時間後、和歌山県でも、紀伊水道を震源とする地震が発生。
御坊市で震度5弱を観測した。
和歌山県付近は、南海トラフ巨大地震の想定震源域にあたるが、専門家は...。
東京大学地震研究所・古村孝志教授「地震の規模が小さいので、影響はほとんどないと思う」
また、2つの県で発生した地震の関連性については...。
東京大学地震研究所・古村孝志教授「直接影響はないと思うが、地震というのはどこかで揺れを感じると、起きかけていた地震が起きることはある。だからといって巨大地震につながるとか、日本中で大きな地震が起きるとか、そういうことではない」
気象庁は、揺れの強かった地域では、今後1週間ほどは震度5弱程度の地震に注意するよう呼び掛けている。
2021-12-03 16:08:00Z
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