運転免許証の写真について、全国の警察が基準の緩和や明確化を進めている。警視庁は笑顔の写真やカラーコンタクトレンズの着用などを容認し、大阪府警も笑顔を認めた。自分の好きな写真を使えると好評で、周知が進められている。
運転免許証の写真は、道路交通法施行規則で「正面向き」「6か月以内に背景なしで撮影」などと定められている。大きさは縦3センチ、横2・4センチ。個人を容易に識別できることが前提で、各都道府県警が具体的な基準を設けている。
だが、一部の警察では、顔がはっきり写っていても、写真の中心がずれていたり、背景に影があったりした場合などに使用を認めていなかった。ドライバーから「基準が厳しすぎる」「撮り直しの負担が重い」などの声が後を絶たず、警察庁が今年9月、全国の警察に運用の見直しを求めた。
からの記事と詳細 ( 笑顔の免許証写真OK、カラコンやヘアバンドも…「基準厳しすぎ」の声受け各地で見直し - 読売新聞オンライン )
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