東日本大震災の復興道路として国が整備してきた三陸沿岸道路(三陸道)が18日午後、全線開通した。最後に工事が終わった岩手県普代村―久慈市の25キロ区間で一般車両の通行が始まり、仙台市―青森県八戸市の全長359キロが直結した。
岩手、宮城、福島各県の太平洋沿岸と内陸部をそれぞれつなぐ4つの復興支援道路を含め、計約570キロの道路網が震災から10年9カ月で結ばれた。国費を投入したインフラ整備はほぼ完了した。
三陸道は昭和57年に一部開通し、震災前は約130キロが整備された。震災を受け、国が復興道路として事業化し、整備を急いだ。震災前の整備済み分と、4つの復興支援道路を合わせた事業費は計約2兆2000億円。
2021-12-18 07:27:00Z
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