静岡県熱海市で昨年7月に発生した土石流災害について調査する市議会の特別委員会(百条委員会)が12日開かれ、被害を甚大化させたとされる「盛り土」を含む土地の現所有者への証人喚問が行われた。
2011年2月に前所有者から土地を購入した現所有者は、「土地の契約は、仲介人に任せていたのでわからない。崩落現場にも行ったことがなく、土石流があってから場所を認識した」などと話した。
2022-05-12 04:56:00Z
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