インドネシア ジャワ島の火山の噴火について、インドネシア当局は、引き続き火砕流が発生しているとして、4段階の警戒レベルを最も高いレベルに引き上げ、周辺の住民を避難させて厳重な警戒を呼びかけています。
ジャワ島にある標高およそ3600メートルのスメル山では4日、相次いで噴火が起こり、国家防災庁は日本時間の4日昼前、噴煙が山頂から1500メートルほどの高さまで立ち上り、火砕流が発生していることを確認したと、発表しました。
こうした状況を受けて、インドネシア火山地質災害軽減センターは、警戒レベルを4段階のうち最も高いレベルに引き上げ、山頂から半径8キロ以内でのすべての活動を禁止し、住民に避難するよう呼びかけています。
スメル山は、ちょうど1年前の去年12月4日にも噴火して火砕流が発生し、50人以上の住民が巻き込まれて死亡し、1万人余りが避難を余儀なくされていることから、インドネシア当局は警戒を強めています。
2022-12-04 11:14:07Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiPmh0dHBzOi8vd3d3My5uaGsub3IuanAvbmV3cy9odG1sLzIwMjIxMjA0L2sxMDAxMzkxMjc4MTAwMC5odG1s0gFCaHR0cHM6Ly93d3czLm5oay5vci5qcC9uZXdzL2h0bWwvMjAyMjEyMDQvYW1wL2sxMDAxMzkxMjc4MTAwMC5odG1s?oc=5
No comments:
Post a Comment