29日午後5時45分頃、東京都東村山市秋津町の住宅で、住人の80~90歳代の夫婦が寝室で死亡しているのが見つかった。警視庁東村山署幹部によると、室内はエアコンが使用されておらず、扇風機だけが動いていた。窓が閉め切られて高温だったといい、東村山署は熱中症が死因の可能性があるとみている。
発表によると、夫婦は2人暮らし。29日朝、介護施設の職員がデイサービスのために訪問したが応答せず、同日夕、職員が親族とともに室内を確認したところ、寝室内のベッドであおむけに倒れている夫婦が見つかり、110番した。夫婦は27日には別の訪問介護を受けており、東村山署はその後に体調が悪化したとみている。
気象庁によると、東京都心は24~29日、最高気温が35度以上の猛暑日が6日連続で続いていた。東京消防庁は熱中症対策として、エアコンの使用やこまめな水分補給などを呼びかけている。
2023-07-30 00:26:00Z
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