２月６日、岸田文雄首相は衆院予算委員会で、盛山正仁文部科学相が世界平和統一家庭連合（旧統一教会）の友好団体から選挙支援を受けていたとする報道に関連し、「自ら説明責任を果たしてもらいたいと思うが、引き続き職責を果たしてもらいたい」と述べ、更迭を否定した。資料写真、２０２３年１１月、代表撮影（２０２４年 ロイター）
［東京 ６日 ロイター］ - 岸田文雄首相は６日の衆院予算委員会で、盛山正仁文部科学相が世界平和統一家庭連合（旧統一教会）の友好団体から選挙支援を受けていたとする報道に関連し、「自ら説明責任を果たしてもらいたいと思うが、引き続き職責を果たしてもらいたい」と述べ、更迭を否定した。山岸一生委員（立憲民主）への答弁。
朝日新聞は６日、盛山文科相が２０２１年の衆院選で旧統一教会の友好団体から推薦状を受け取り、団体が選挙支援をしていたことを複数の関係者が証言した、と報じた。
盛山文科相は答弁で、自陣営から選挙支援を依頼した覚えはなく「職務をしっかり果たしていく所存だ」と語った。
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2024-02-06 07:23:19Z
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