新年度予算案の採決をめぐり、自民党の浜田国会対策委員長と立憲民主党の安住国会対策委員長が2日昼すぎ、国会内で会談しました。
この中で両氏は、新年度予算案について、2日午後、衆議院本会議で採決することで合意しました。
一方、予算案が成立したあと衆参両院で予算委員会の集中審議を行うことや、自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けた参考人招致などの協議を続け、議員から政治倫理審査会への申し出があった場合は弁明と質疑を行うことを申し合わせました。
また、4月以降、衆議院に政治改革を議論するための特別委員会を設置することを申し合わせました。
予算案は、衆議院予算委員会での締めくくりの質疑の後、委員会と本会議で採決が行われ、与党側の賛成多数で可決されて参議院に送られる運びです。
予算案は、衆議院を通過すれば憲法の規定により参議院で採決が行われない場合でも30日がたてば自然成立するため、年度内の成立が確実になりました。
2024-03-02 06:05:00Z
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