宮崎市の大学内のグラウンドで落雷が発生し、高校生と見られる2人が意識不明となった。落雷発生当時、急激に雨脚が強まり、大きな雷が1発落ちていた事が、現場に居合わせた人への取材で明らかになった。
消防によると、3日午後2時40分ごろ、宮崎産業経営大学にある鵬翔高校グラウンドでサッカーの試合中に落雷があり、18人が救急搬送された。このうち、高校生と見られる2人が意識不明だという。
落雷が起きた直後に現場に駆け付けた関係者によりますと、きょうは宮崎市の鵬翔高校と熊本県の鹿本高校が試合をしていて、雷が落ちたのはコートの外・鹿本高校のベンチの近くに落ちたと見られるということだ。
鹿本高校の関係者によると、チームは30人ほどで宮崎に来ていたという。落雷があった当時、急に雨が強まってきて、10秒外に出るとびっしょりと全身が濡れてしまう程の雨が、短時間で降ったという。そしてピカッという光とドンという大きな音とともに、大きな雷が1発落ちたのが見えたという。
また近所の農家にも話を聞いたところ、大きな稲光が最後は2手に分かれたように見えて。急いで農業用のハウスに向かうと、ブレーカーが全て落ちていたということだ。
2024-04-03 09:23:00Z
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