政治資金規正法の改正をめぐって、衆議院の特別委員会は4日、岸田総理大臣に出席を求めて質疑を行ったあと、自民党が公明党と日本維新の会の主張を踏まえて提出していた修正案などを採決する予定でした。
しかし、4日朝の理事会で自民党が日本維新の会の求めに応じて再修正した法案を改めて提出したいという意向を示しました。
これに対し立憲民主党は「採決日程まで決めていたにもかかわらず極めて遺憾だ」と述べました。
そして、理事会では4日に予定していた質疑と採決を見送ることを決めました。
2024-06-04 07:44:55Z
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