兵庫県の斎藤知事にパワハラの疑いがあるなどとする文書を作成した県の元・西播磨県民局長が死亡したことなどを受けて、兵庫県の片山安孝副知事は、幹部として県政の混乱と停滞を招いた責任を取りたいなどとして、12日辞表を提出しました。
これを受けて斎藤知事は記者会見で「さまざまな懸案があるおよそ3年間、片山副知事に、大変厳しい状況下での県政運営を誠心誠意、全力で支えていただいたことに直接、お礼を申し上げた」と述べました。
その上で、みずからの進退について「これから『百条委員会』などを通じて、文書問題にしっかりと対応し、反省すべきところ、改めるべきところを、しっかりと反省、改め、県職員などとの信頼関係を再構築し、県政を立て直していくことが私の大きな責任だ。前回の知事選挙で多くの県民から大きな負託をいただいた。これから県政を立て直していくために大変時間はかかり、道は険しいかもしれないが、県政を前に進めていくために全力を尽くしていくことが私の責任の果たし方だ」と述べ、辞職しない考えを改めて示しました。
2024-07-12 10:32:28Z
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