直径約130メートルの小惑星が25日に地球の近くを通過していたことが29日、判明した。地球に衝突する恐れがある天体を監視する研究者らの団体、日本スペースガード協会によると、もし地球に衝突していれば東京都と同規模の範囲を壊滅させるほどの大きさ。通過の前日まで見つからなかったことで関係者を驚かせた。
米紙ワシントン・ポストによると時速8万6000キロで通過するのを、米国とブラジルの天文学者らが発見した。国際天文学連合(IAU)によると、「2019OK」と名付けられたこの…
2019-07-29 13:27:00Z
https://mainichi.jp/articles/20190729/k00/00m/040/289000c
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