冬の着こなしに映えるコーラルオレンジ。
Photo: Emmebi
アンナ(Anna)
モデル
fromミラノ
まだまだ寒いけれど、髪だけでも“春待ちカラー”に切り替えたいところ。ミラノの彼女は、ベーシックな明るめブラウンにコーラルオレンジを加えてプレイフルに。元の髪色がダークな人は、前もってブリーチしておくとオレンジが美しく映える。カットは、太めの束感と“面”が出るように、間引かずボリュームを残して。毛先の自然なハネはそのままに、ドライな質感でラフに仕上げると、グラフィカルなウェアにマッチ。
スカーフ使いでイノセントさを加速。
Photo: Emmebi
Photo: Emmebi
ジョセフィン(Josephine)
学生
fromミラノ
少女のようなピュアさが漂うルックをキャッチ。ナチュラルストレートをゆるめのハーフアップにしたら、結び目にスカーフをあしらって。冴え冴えとしたブルーを選ぶと、クラシカルになりすぎず、モダンな表情に仕上がる。スカーフの色とリンクする、青みを含んだグレーニュアンスの髪色で、大人っぽさとアンニュイなムードをオン。モダンなアレンジで、小慣れたカジュアルを楽しみたい。
”末広がり”でロブヘアを今っぽく刷新。
Photo: Mari Shimmura
セリーヌ・チェイター(Celine Tscheiter)
学生
fromパリ
ロブレングスを継続中の人は、ぜひ次はこんなシルエットに挑戦を。ボリュームのあるストレート毛にぴったりのこのスタイルは、“切りっぱなし過ぎない”絶妙なカットがおしゃれ。ストレートなラインでカットしたボクシーなシルエットはそのままに、毛先の量感を少しだけ間引いて。少しの“丸み”が加わることで、グッと旬なムードに仕上がる。バングスは「オン眉」で、大人っぽい顔立ちにキュートさを加えたのもお見事!
視線を惹きつけるグレイッシュベージュ。
Photo: Mari Shimmura
フェリシア・オーケルストレム(Felicia Akerstrom)
インフルエンサー
fromパリ
王道の“ナチュラルヘルシー”だけじゃないストレートロングを発見! グレーを含んだブラウンのアウターとリンクする、ミステリアスでクールなベージュの髪色でとびきりモードに。グレー、ブラウン、ベージュの間くらいの、絶妙なニュアンスのカラーがおしゃれ。定番のブラウンから乗り換えるならこんなヘアカラーを指名してみて。カットはワンレングスをベースに、少しだけ毛先をなじませて、モードでありながら美人ムード満点に。
キャスケット×ボブの洗練ベーシック・スタイル。
Photo: Mari Shimmura
エレナ・アヴェルシェンコヴァ・デュボー
専業主婦
fromパリ
トラッド派の冬の定番、キャスケットをコーディネートしたヘアスタイル。ヘッドウェアの登場回数が増えるシーズンは、ボブヘアならどんなアイテムとも相性抜群。今季は、ストレートな毛先とコンパクトなシルエットでさりげなく。グラフィカルなボリュームアイウェアとの合わせを考えて、片方の髪は耳にかけて軽やかさをプラス。厚手のアウターとのバランスも◎で、“小顔見せ効果”もおまかせ。
巧みなレイヤー使いで「脱コンサバ」。
Photo: Emmy Park
ブルーナ・デル・ボルテリー(Bruna Del Bortelli)
モデル
from NY
ちょっと懐かしい90sなレイヤーロングが、アップデートを重ねて本格的にリバイバル。進化のポイントは、束感にある。レイヤーを“面”で重ねていくのではなく、束ごとに先細りするラインを作り、ランダム感を出して。コテやストレートアイロンは使わずに、あくまで自然なニュアンスのあるセミウェットな質感で抜けを作ると今っぽく。溶け込むようなラインの「頑張りすぎない」シルエットで、ストリート感溢れるルックに。
トラッドに解釈してロブを新しく。
Photo: Emmy Park
スターシー・べレゾヴァスカヤ(Stasi Berezovskaya)
from NY
カジュアル&モダンなイメージの強いロブは、時にはコーディネートを変えてみるのも一案。エメラルドグリーンのハットが印象的な彼女は、チェックのアウター、ボウタイブラウスでネオ・コンサバなムードにまとめた。耳にかけて顔まわりの毛をすっきりと処理し、きちんと感のあるあしらいに。洗練の秘訣は7:3くらいでタイトに分けたバング。ウェットなスタイリング剤をなじませて、直線的なラインをメイクして。
冬の“しっとり質感”で女っぽさを満喫。
Photo: Emmy Park
サーラ・スティヴェンズ(Sarah Stephens)
モデル
fromNY
ナチュラル&ラフなスタイリングに飽きてきたら、ベーシック回帰でリッチなテイストのヘアに挑戦を。ボリュームや太さのある髪質に最適なこちらのルックは、ケアの行き届いたツヤ感と、丁寧なブローがカギに。洗い流さないタイプのトリートメントでパサつきを抑えたら、内側へ向かって伸ばすようにブローして。時短派なら、カールドライヤーを取り入れてもOK。カラーはこっくりしたオリーブアッシュで、美髪印象を後押し。
ダウンに合わせるエフォートレス・シニヨン。
Photo: Emmy Park
ナタリー・ダルカス(Nathalie Darcas)
モデル
from NY
この季節、やっぱり頼りになるのはダウンアウター。ボリューミーなシルエットに合わせるべき、ヘアの一例がこちら。黄みを抑えたハイブリーチで重さをオフしたら、元々の自然なウェーブが出るよう、ドライヤーを下から上へ当てるようにしてボリュームアップさせて。ふわっと軽やかな質感が現れ、ウェアの重さを“引き算”できる。軽く後ろで束ねて首周りをすっきりさせ、顔まわりの毛を少し残せば真冬のヘルシールックが完成。センターパーツでトレンド感を出すのも忘れずに。
Text: Kiriko Sano Editor: Rieko Kosai
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January 17, 2020 at 07:02AM
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