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Wednesday, May 20, 2020

黒川検事長が辞意固める 賭けマージャン認める - 日本経済新聞

黒川検事長が辞意固める 賭けマージャン認める - 日本経済新聞

検察長官会同に出席した黒川弘務東京高検検事長(2月、法務省)=共同

検察長官会同に出席した黒川弘務東京高検検事長(2月、法務省)=共同

東京高検の黒川弘務検事長(63)が新聞記者らと賭けマージャンをした疑いがあると週刊文春が報じた問題で、黒川氏が辞任する意向を固めたことが21日、関係者の話で分かった。黒川氏は法務省の調査に対して、賭けマージャンをした事実を認めた。黒川氏は2月に定年を迎える予定だったが、政府が1月に定年延長を閣議決定していた。

検察官は検察庁法に基づいて身分が保障され、罷免するためには国会議員や有識者で構成する検察官適格審査会の議決が必要になる。自ら辞職する場合は、こうした手続きは不要になる。

週刊文春の記事によると、黒川氏は5月初め、産経新聞社の記者2人や朝日新聞社の元記者の社員の4人で、産経新聞社の記者の自宅で賭けマージャンをした疑いがある。黒川氏は記者の用意したハイヤーに乗って帰宅した。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、東京都は外出自粛を呼びかけていた。

法務・検察当局は記事を受けて事実関係の調査を始めた。黒川氏は同省の聞き取りに対し、記者らと賭けマージャンをしたことを認めた。

政府関係者によると、後任の人事は時間をかけて決めるという。

黒川氏は1983年検事任官した。法務省で官房長や事務次官などを歴任し、2019年1月から現職を務める。賭けマージャンに関する報道を受け、与野党内で辞任論が強まっていた。

検事長は検事総長などと同様に、内閣の任命と天皇の認証で就任する「認証官」と呼ばれる。検事長以上の検察幹部が自らの不祥事に伴って辞職したケースでは、いずれも女性問題が発覚した札幌高検検事長(1996年辞職)や、東京高検検事長(99年辞職)などがあった。

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2020-05-20 23:02:10Z
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