北海道に出されていた緊急事態宣言は25日解除され、休業要請も大幅に解除されました。来月からは学校も再開し人の動きが活発になる中、感染防止対策との両立をいかに図っていくかが課題となります。
首都圏の1都3県とともに北海道に出されていた緊急事態宣言は25日、解除されました。また、札幌市を含む石狩地方での夜間の酒の提供を控えるよう求める協力依頼に加え、石狩地方以外でもバーやスポーツクラブなど集団感染が懸念される一部の施設を除く、大半の休業要請が解除されました。これを受けて道内では、さっそくきのう居酒屋や映画館といった各地の商業施設がほぼ1か月ぶりに営業を再開させました。26日からは、図書館や美術館といった多くの公立施設も再開します。道は、臨時休校が続いている学校についても来月から再開させることにしています。こうした中、鈴木知事は、「ニュースは解除一色だが、宣言が解除されても、感染者やコロナがゼロになる訳ではない」と述べ引き続き感染防止対策を徹底するよう呼びかけました。北海道は感染の第2波を経験しているだけに、人の動きが活発になる中、感染防止対策との両立をいかに図っていくかが課題となります。
2020-05-25 22:58:00Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiPGh0dHBzOi8vd3d3My5uaGsub3IuanAvc2FwcG9yby1uZXdzLzIwMjAwNTI2LzcwMDAwMjE0NjguaHRtbNIBAA?oc=5
No comments:
Post a Comment