小泉進次郎環境相と萩生田光一文部科学相は15日午前、東京・九段北の靖国神社を相次ぎ参拝した。終戦の日にあわせた閣僚の参拝は2016年以来4年ぶり。19年まで3年連続で安倍晋三首相も閣僚も参拝しなかった。
萩生田氏は参拝後、記者団に「先の大戦で尊い犠牲となった先人の御霊(みたま)に謹んで哀悼の誠をささげた」と述べた。「いち政治家として恒久平和を次代にしっかりと守り抜き、不戦の誓いを新たにした」とも語った。
同氏は「文部科学大臣 衆院議員 萩生田光一」名で記帳し、私費で玉串料を奉納した。
首相は13年12月に参拝した。終戦の日は第2次政権発足から19年まで7年連続で参拝せず、自民党総裁として私費で玉串料を奉納した。
菅義偉官房長官は11日の記者会見で、首相の参拝について「首相が適切に判断する事柄だ」と述べた。菅氏自らの参拝も「同様だ」と説明した。
2020-08-14 23:52:41Z
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