【ヨハネスブルク=深沢亮爾】インド洋の島国モーリシャス沖で海運大手の商船三井が運航する貨物船が座礁した事故で、モーリシャス紙レクスプレスは13日、船の乗組員が捜査当局の調査に「船が陸地に接近したのは、Wi―Fi(ワイファイ)の電波を得るためだった」と話したと報じた。
観光が主要産業のモーリシャスでは、インターネットに接続できる無料ワイファイが全土で整備されている。記事によると、乗組員は、船内では座礁直前まで乗組員の誕生会が開かれていたとも話しているという。貨物船はパナマ船籍で、インド人やフィリピン人など20人が乗船していた。
商船三井は14日、「報道は認識しているが、事実関係の確認がとれていない」とコメントした。事故では1000トン超の重油が流出した。
2020-08-14 10:01:00Z
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