お盆の時期の帰省をめぐり、菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、政府として一律に控えるべきだという考えはないとしたうえで、新型コロナウイルスの感染を広げないための注意点などについて、今週、政府の分科会を開き、専門家の意見を聴く考えを示しました。
この中で菅官房長官は、新型コロナウイルス対策をめぐり、「感染リスクをゼロにするには時間がかかるなか、感染防止と社会経済活動を両立させていかなければ、国民生活が立ちゆかなくなる。3月、4月と比較すると、感染者数の増加に対し、入院や重症化する人の割合が低くなっており、引き続き感染状況を注視し、専門家の意見を聴きながら、両立にしっかり取り組んでいきたい」と述べました。
そのうえで菅官房長官は、お盆の時期の帰省について、「差し控えるべきだという考えはなく、『3密』を避ける、大声を出さない、マスク、手洗いなど、基本的な対策を心がけていただきたい。今週の分科会で先生方の意見を伺い、それに基づいて対応していきたい」と述べ、感染を広げないための注意点などについて、今週、政府の分科会を開き、専門家の意見を聴く考えを示しました。
2020-08-04 03:20:37Z
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