現地時間8月16日に開催された、ラ・リーガ2部の昇格プレーオフ準決勝・第2レグで、香川真司が所属するサラゴサ(レギュラーシーズン3位)は、ホームでエルチェ(同6位)と対戦。0-1で敗れ、1部昇格の夢が破れた。
スコアレスドローに終わった第1レグと同様、トップ下に入った香川を中心にサラゴサは主導権を握るものの、しかしチャンスを決め切れない。50分に日本代表MFがゴール正面から放った左足のシュートも、DFに当った後に惜しくもバーに阻まれた。
82分に先制を許し、万事休すかと思われた86分、ブルギが倒されてPKを獲得。香川が任されることもあるキッカーは、10番のハビ・ロスが担当する。
しかし、チップキックで狙ったいわゆるパネンカは、GKに読まれてキャッチされてしまう。最大の好機を逃したサラゴサは、あえなく敗れ去った。
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August 17, 2020 at 09:32AM
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「史上最も間の悪いパネンカ」サラゴサの“悲惨な”PK失敗に批判殺到!「何がしたかったんだ…」 - サッカーダイジェストWeb
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