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Saturday, September 5, 2020

新型ランドローバー・ディフェンダー、「史上最もタフな構造」を悪路で試した(MONEY PLUS) - Yahoo!ニュース

名車のDNAを引き継ぎ、世界が注目

30年前、シリーズ3というモデルがランドローバーにはありました。そのルーツは1948年、ローバー・モーター社(ランドローバーの前身)がオフロード向け車両として発売したランドローバー・シリーズ1です。実はこのクルマこそ、「道なき道を行く4駆の王者」というランドローバーのイメージを確立した重要なモデルなんです。このシリーズ1に順次、改良を加えながらシリーズ3まで進化し、さらに改良を加え1990年に登場したのが旧型ディフェンダーでした。 この時点で皆さんが知っている4WD界のロールスロイスとも呼ばれプレミアムなレンジローバー、軽快で気軽なディスカバリー、そして本格4駆のオフローダーとしてディフェンダーという形で3車種が揃い、ランドローバーのブランディングがより明確になりました。少しばかりややこしい話になりましたが、取りあえずディフェンダーというモデルは都会派のSUVではなく、ワイルドな雰囲気を持ったオフローダーの役割が与えられたわけです。 そして世界一過酷な究極のアドベンチャーレースと言われたキャメルトロフィーの参加車両としても知られ、世界中にファンを多く獲得しながら、2015年の12月まで生産は続けられました。ですから現在でも旧型モデルは中古車市場で人気があります。その中には1000万円オーバーの極上品もありますし、800万円前後のクルマはざらに多く存在しています。メルセデスのGクラスなどと同じ香りのする、無骨でワイルドでクラシカルな佇まいのスタイルが、その人気の理由でしょう。 今回、その名車の名と歴史を受け継ぐ形で登場したのが、新型ディフェンダーです。それも価格がロングボディの「110」というグレードで589万円からと、旧型の中古車より、かなりお買い得な価格での日本上陸です。当然のように多くのファンは新型ディフェンダーの登場を待っていました。旧型ファンの中には「まぁ、別物だからあまり興味は無いね」という人もいます。でもやはりその正当なるDNAの継承者ということとなれば、話題騒然です。

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